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自転車同士の事故事例

事故の相手が同じ自転車だった場合の事例を紹介します。

自転車同士の事故は、車同士の事故の場合と類似

■事例1

青信号で自転車走行していた自転車が、赤信号で渡ってきた自転車に接触され転倒。被害者は大腿部を骨折、後遺障害が残った。

⇒過失割合、加害自転車100:被害自転車0

賠償金1794万円


■事例2

信号機のない双方から見通しが利かない交差点で、どちらも安全確認が不十分だったことによる自転車衝突事故。被害者は大腿部を骨折。

⇒過失割合、加害自転車50:被害自転車50

賠償金1007万円(実質損害額に基づく)


■事例3

歩道上ですれ違いの際、接触はしなかったが、一方がすれ違いに驚いてバランスを崩し、転倒した自転車事故。転倒したほうは腰椎骨折し、疼痛や腫れなどの後遺障害が残った。

⇒過失割合、加害自転車70:被害自転車30

賠償金836万円


■事例4

後方から走行してきた自転車が、前方を走行中の自転車を追い抜こうとし、洋服にハンドルをひっかけて転倒させた事故。追突されたほうは第一腰椎圧迫骨折。

⇒過失割合、加害自転車100:被害自転車0

賠償額  約408万円

事故が起こった際の過失割合を判定する

自転車同士の事故には、自転車対歩行者や、自転車対自動車のような、強弱関係が存在しないため、基本的には車同士の事故の場合と同じように、どちらにどの程度の過失があったかで、罰則や賠償金の額が決められます

たとえば、交差点であれば、青信号で走行していた方が過失が少ないと判断されますし、追突事故であれば、後ろから追突した方が過失が大きいと判断されることが多いようです。また、正面衝突の場合は、道路の左側を優先していた方が過失が少ないとされるようですが、たとえ左側を通行していたとしても、スピードを出しすぎていたというような場合は相殺されます。

過去の事例から見るに、事故が起こった際の過失の割合と、実際の被害の程度を鑑みて、賠償金などが決定されることが多いようです。

お互いに悪い、また怪我をしても軽傷というような場合では、数十万円程度で決着することも多いようですが、後遺障害が残ったり、運悪く死亡してしまったというような場合は、やはり数百万~数千万円単位での賠償金額を、支払わなくてはならなくなります。