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自転車による事故の統計

近年増加傾向にあると言われる自転車事故。実際にどのような自転車に関連する事故が起きているのか、統計情報をもとに見てみましょう。

自転車事故はどのくらい起こっているのか

警察庁の公式サイトでの報告によると、平成25年に起きた「自転車乗用中」の交通事故は、12万1040件。交通事故全体からの割合でみると19.2%で、近年少しずつ減少傾向が見られるものの、依然として全体の2割程度と、高い割合で推移しています。

死者の6割が高齢者、また頭部損傷の6割が死亡

自転車乗用中の事故で死傷した人の数は12万529人となっており、交通事故全体の死傷者78万5867人からすると、約15.3%で高いと言わざるを得ません。

これらの死傷者のうち、約2割を高齢者、約4割を若者と子どもが占めています。また、死者に限定すると、約6割が高齢者という高い水準となっています。

さらに、怪我をした部位を詳しく見てみると、脚部が最も多く約35%、次に腕部が約20%となっており、これらは多くの場合が骨折・捻挫など軽傷と考えられます。一方で、頭部を損傷してしまう場合も12%程度報告されており、とくに、6歳未満の幼児が同乗していた場合の頭部損傷は40%超と、非常に高い割合で起こっています。

また、自転車乗用中における事故で頭部を損傷した場合、そのうち約3分の2程度の人が死亡してしまったことが報告されています。

これらのことから、高齢者や若者、子どもは自転車に乗る際にとくに注意が必要であると言えます。