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自転車保険が必要な理由

自転車事故の現状と、実際に事故に起こしたとき、どんな事態が生じるかを説明します。

自転車事故が深刻化している背景

平成25年の自転車関連事故は12万1040件。交通事故全体に占める割合は約2割程度と、過去10年間高い割合で推移しています。

これらの背景には、かねてからの健康ブーム・エコブームで、自転車を利用する人の割合が高まったこと、また東日本大震災の混乱を機に、自転車を通勤手段として用いる人が増えてきたことによる、「自転車人口の増加」があると考えられます。

自転車を日常的に利用する人が増えたのに対し、自転車に乗る際のルールの明確化や、マナーの周知が絶対的に遅れており、それぞれがバラバラの「自分ルール」で走っているため、事故が起こりやすい状況になっていると考えられます。

このような事態に対し、昨年の6月に改正された道路交通法では、「自転車は道路の左側を走行する」など、運転に関するルールを明文化し、悪質な運転に対する罰則も強化されましたが、事故への抑止力としてはあまり効果がみられず、浸透するにはまだ時間がかかりそうです。

高額な賠償金を命じられる可能性も

自転車同士の事故、また自転車対歩行者の事故などでは、衝突した相手が重篤な状態に陥ってしまうことも十分あり得ます。

自転車で事故を起こして相手を死傷させてしまった場合、「業務上過失傷害」などの刑事上の責任が問われるのはもちろん、民事上の責任として、賠償金の支払いを命じられることも少なくありません。

とくに、相手を死亡させてしまったり、重篤な状態にさせてしまったりした場合は、数千万円~1億円の賠償金が生じる場合もあるのです。

自転車には、自動車における「自賠責」のように、強制的に加入させられる保険はありません。だからこそ、万が一の事態に備えて、しっかりとした補償のついた損害保険に入っておくことは、とても大切と言えます。

とくに、日常的に自転車を利用する場合、また幼児を乗せる場合や高齢者についても、自転車保険は必要不可欠とも言えるでしょう。